膨大な情報があふれる現代社会にあって、次代に残す価値のあるメディア情報を判断する視点を養い、新たな意味や価値を付与した上で、適切な形でコンテンツを提供する能力を身につけた人材を育成します。

｛学びのポイント｝
１、ICT活用力を駆使し、メディア情報や情報社会の分析能力を身につける
必要な情報を取捨選択するキュレーションスキルや魅力的な情報提供のためのクリエーションセンスを伴う専門的知識を身につけ、ICT活用力でメディア情報や情報社会を分析するための諸アプローチの技能を駆使できるようになります。

２、価値ある地域社会の情報を判断し、責任ある情報発信の力を養う
高い企画力・実行力とクリティカル思考力で次世代の残すべき地域社会の情報の価値を調査して判断でき、また情報を的確に表現するプレゼンテーション力をもって責任ある情報発信を行うことができるようになります。

３、多様な他者と協働して学び、社会に貢献する姿勢を養う
自己理解力とコミュニケーション力、ディスカッション力をもって多様な他者と協働して学ぶことができ、優れたキュレーションやクリエーションセンスをもとに、次代に残すべきメディア情報の蓄積と提供で地域社会に貢献する姿勢を持続的に持つことができます。

４、幅広い情報に関心を抱き、自ら課題を探求して解決する意欲を培う
高い調査・情報収集力をもってグローバルな視点からさまざまなメディア情報に幅広く関心を抱き、高い課題設定力にもとづきメディア情報社会の関する課題を深く探求し、解決しようとする自律的意欲をもつことができるようになります。