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イベント 2018.06.18
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児童生徒ら265人競う プロ棋士指導対局も 名城大学杯将棋大会
第3回名城大学杯将棋大会(中日新聞社後援)が17日、東区矢田南4の同大ナゴヤドーム前キャンパスで開かれた。プロ棋士との指導対局もあり、参加者たちは憧れの棋士相手に真剣に挑み、将棋の奥深さを味わっていた。
日本将棋連盟東海普及連合会が主催した。東海地方を中心に高校生までの265人が参加。年齢ごとに5クラスに分かれ、トーナメント形式で競った。
トーナメントで敗れた参加者は、プロ棋士との指導対局を体験した。藤井聡太七段(15)の師匠で名古屋市出身の杉本昌隆七段ら10人が相手となり、それぞれが参加者3人を相手に同時に対局。強くなるためのアドバイスをしていた。
岐阜県可児市の小学6年、男子児童(12)は「大会では負けてしまったけど、プロ棋士と指せて楽しかった」と話した。同連合会事務局長の中山則男六段は「楽しい思い出をつくり、将棋をもっと好きになってほしい」と語った。
◇各クラスの優勝者の皆さん
小学2年以下 辻大輔(金沢市立伏見台小)▽同3・4年 華房慶大(名古屋市立なごや小)▽同5・6年 住吉治志(岐阜県多治見市立脇之島小)▽中学 安藤拓穂(私立名古屋中)▽高校 伊藤悟(明和高)
(2018年6月18日 中日新聞朝刊市民総合版より)
日本将棋連盟東海普及連合会が主催した。東海地方を中心に高校生までの265人が参加。年齢ごとに5クラスに分かれ、トーナメント形式で競った。
トーナメントで敗れた参加者は、プロ棋士との指導対局を体験した。藤井聡太七段(15)の師匠で名古屋市出身の杉本昌隆七段ら10人が相手となり、それぞれが参加者3人を相手に同時に対局。強くなるためのアドバイスをしていた。
岐阜県可児市の小学6年、男子児童(12)は「大会では負けてしまったけど、プロ棋士と指せて楽しかった」と話した。同連合会事務局長の中山則男六段は「楽しい思い出をつくり、将棋をもっと好きになってほしい」と語った。
◇各クラスの優勝者の皆さん
小学2年以下 辻大輔(金沢市立伏見台小)▽同3・4年 華房慶大(名古屋市立なごや小)▽同5・6年 住吉治志(岐阜県多治見市立脇之島小)▽中学 安藤拓穂(私立名古屋中)▽高校 伊藤悟(明和高)
(2018年6月18日 中日新聞朝刊市民総合版より)