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2012.03.13
自然エネ発電 研究成果発表 名大でシンポ
名古屋大でエネルギー技術の研究に取り組む学者らのシンポジウムが12日、千種区の同大東山キャンパスで開かれた。
枯渇する可能性のある化石燃料からの転換を目指し、昨年6月に発足した研究会の一環。太陽光、風力などの自然エネルギーで発電した電気を、効率的に使うスマートグリッド(次世代送電網)のモデルを学内に構築することを目指している。
渡辺芳人副総長が「エネルギーをいかにつくって、ためて、使うか。個別の研究をヨコにつなげて、より深いレベルに発展させてほしい」とあいさつ。
同大エコトピア科学研究所の研究者らが太陽電池、燃料電池、小水力発電などの研究成果を発表し、意見交換した。
(2012年3月13日 中日新聞朝刊市民総合版より)
枯渇する可能性のある化石燃料からの転換を目指し、昨年6月に発足した研究会の一環。太陽光、風力などの自然エネルギーで発電した電気を、効率的に使うスマートグリッド(次世代送電網)のモデルを学内に構築することを目指している。
渡辺芳人副総長が「エネルギーをいかにつくって、ためて、使うか。個別の研究をヨコにつなげて、より深いレベルに発展させてほしい」とあいさつ。
同大エコトピア科学研究所の研究者らが太陽電池、燃料電池、小水力発電などの研究成果を発表し、意見交換した。
(2012年3月13日 中日新聞朝刊市民総合版より)