HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2025.08.05
京都府と2大学が 就職支援協定結ぶ 金城学院大と名学院大
金城学院大(守山区)と名古屋学院大(熱田区)が7月29日、京都府と学生の就職支援に関する協定を結んだ。府内企業への学生の就職促進が狙いで、中京圏の大学と同様の協定を結ぶのは、昨年11月の椙山女学園大(千種区)を含め3校となった。
府は府内企業への人材確保などを目的に、主に首都圏や関西圏の大学と協定を結んできた。今回の協定により、府内企業でのインターンシップ(就業体験)や学内での合同企業説明会の開催、京都北部地域への就職促進などで連携する。
各大で開かれた締結式には、金城学院大の小室尚子学長、名古屋学院大の赤楚治之学長がそれぞれ出席。府商工労働観光部企画調整理事兼副部長の河島幸一さんは「協定締結はゴールではなくスタート。大学と府がウィンウィン(相互利益)の関係になれるよう連携を深めたい」と話した。(芝野享平)
(2025年8月5日 中日新聞朝刊市民版より)
府は府内企業への人材確保などを目的に、主に首都圏や関西圏の大学と協定を結んできた。今回の協定により、府内企業でのインターンシップ(就業体験)や学内での合同企業説明会の開催、京都北部地域への就職促進などで連携する。
各大で開かれた締結式には、金城学院大の小室尚子学長、名古屋学院大の赤楚治之学長がそれぞれ出席。府商工労働観光部企画調整理事兼副部長の河島幸一さんは「協定締結はゴールではなくスタート。大学と府がウィンウィン(相互利益)の関係になれるよう連携を深めたい」と話した。(芝野享平)
(2025年8月5日 中日新聞朝刊市民版より)