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お知らせ 2024.08.29
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長野の商業高と名商大がタッグ 人材交流図る協定

連携協定に調印した栗本学長(左)と有賀校長=名古屋市中区の名古屋商科大名古屋キャンパスで
同大は社会やビジネスで想定される場面への対応方法を議論しながら学ぶ「ケースメソッド」の授業に力を入れている。その指導方法を長野県内の商業高校の教諭が学び、生徒に指導。生徒が大学の授業に参加したり、生徒と学生が共同でワークショップに取り組んだりしている。
名古屋市中区の同大名古屋キャンパスで協定調印式があり、栗本博行学長が「最新の知見を共有し合いたい」とあいさつ。同研究会の会長で長野商業高校(長野市)の有賀浩校長は「教科書通りに教えるだけでなく、ビジネスで活躍できる人材を育てたい」と話した。
(2024年8月29日 中日新聞朝刊なごや東版より)