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お知らせ 2021.04.14
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留学生の就職支援 名城大が協定結ぶ ハローワーク名古屋中と
名城大(名古屋市天白区)とハローワーク名古屋中(同市中区)は3月29日、日本での就職を望む外国人留学生を支援する協定を結んだ。大学1、2年生から就職活動の流れを知ってもらい、国内での就職を実現する。同様の協定は東京、大阪に続き3例目。
ハローワーク名古屋中によると、日本の新卒一括採用の仕組みが理解できず、苦労する留学生が少なくない。協定では、ハローワーク名古屋中が、同大の留学生に日本の企業文化やインターンシップ(就業体験)などの情報を提供。同大は、留学生にこれらの催しへの参加を促して個々の状況を把握し、両者が一貫して支援する。
同大であった締結式で、小原章裕学長は「日本の就職活動を理解して、自身のキャリアを主体的につくってもらえれば」、ハローワーク名古屋中の豊嶋吉武所長は「早期から支援し、企業へ就職した人への定着支援もしたい」と話した。
(2021年4月14日 中日新聞朝刊県内版より)
ハローワーク名古屋中によると、日本の新卒一括採用の仕組みが理解できず、苦労する留学生が少なくない。協定では、ハローワーク名古屋中が、同大の留学生に日本の企業文化やインターンシップ(就業体験)などの情報を提供。同大は、留学生にこれらの催しへの参加を促して個々の状況を把握し、両者が一貫して支援する。
同大であった締結式で、小原章裕学長は「日本の就職活動を理解して、自身のキャリアを主体的につくってもらえれば」、ハローワーク名古屋中の豊嶋吉武所長は「早期から支援し、企業へ就職した人への定着支援もしたい」と話した。
(2021年4月14日 中日新聞朝刊県内版より)