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学生活動 2020.10.07
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武豊でスマホの使い方教室 講師は学生 お年寄りに指導
大学生が高齢者らにスマートフォンの使い方を教える教室が、武豊町の思いやりセンターで開かれ、町民15人がスマホを利用した防災対策や決済方法などを学んだ。
町社会福祉協議会が主催。高齢者がスマホ機能を学ぶとともに、学生との交流の場にしてもらおうと企画した。
教室では6人の学生が講師を務め、防災アプリをインストールしておくことで防災情報を得やすくなることや、キャッシュレス決済の種類や支払い方法などを紹介。操作方法などを丁寧に説明していた。
参加した伊佐治信子さん(78)は「楽しく学べた。使いこなせばもっと便利になると思った」と笑顔。講師を務めた日本福祉大4年の菅沼玲奈さん(22)は「スマホは普及してきたが、危険だというイメージを強く持つ人もいる。何が危険でどう防げばよいのか知ってもらい、便利なアプリをうまく使ってもらえれば」と話した。(鈴木佐歩)
町社会福祉協議会が主催。高齢者がスマホ機能を学ぶとともに、学生との交流の場にしてもらおうと企画した。
教室では6人の学生が講師を務め、防災アプリをインストールしておくことで防災情報を得やすくなることや、キャッシュレス決済の種類や支払い方法などを紹介。操作方法などを丁寧に説明していた。
参加した伊佐治信子さん(78)は「楽しく学べた。使いこなせばもっと便利になると思った」と笑顔。講師を務めた日本福祉大4年の菅沼玲奈さん(22)は「スマホは普及してきたが、危険だというイメージを強く持つ人もいる。何が危険でどう防げばよいのか知ってもらい、便利なアプリをうまく使ってもらえれば」と話した。(鈴木佐歩)