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お知らせ 2020.10.07
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「多様な価値基準 閉塞社会に重要」 愛知大で内田樹氏講演

内田氏は経済、人口が縮小する日本社会の閉塞(へいそく)感は「分配方法の議論に終始しているため」と指摘。分配の基準は査定で「査定とは物差しが一つであり、狭い世界に押し込めることだ」と警鐘を鳴らした。その弊害として「イノベーションが起きないため、最近20年で経済力と大学の発信力は低下した」と述べ、多様な価値基準を認める社会であることの重要性を説いた。
今回は初回。次回は11月12日で、「日本一おかしな公務員」の著書がある山田崇さんが「越境的な働き方」を演題に講演する。
(2020年10月7日 中日新聞朝刊県内総合版より)