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イベント 2019.01.13
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パラリンピック楽しみ 名城大 親子ら車いすバスケ体験
来年の東京パラリンピックを前に、車いすバスケットボールの市民体験会が12日、名古屋市東区の名城大ナゴヤドーム前キャンパスであった。親子連れや学生ら50人が参加し、車いすで走りながらボールを操る難しさを体感した。
同市は昨年6月、カナダの車いすバスケットボール代表チームと事前キャンプ受け入れで合意しており、競技に親しんでもらおうと企画した。
同市を拠点に活動する「ワールドバスケットボールクラブ」の竹内厚志選手(30)と神谷泰範選手(45)が指導。参加者らは通常より車輪が大きい競技用車いすの操作に苦戦しながら、選手との鬼ごっこや床のボールを拾う練習に励んだ。
同市北区の男児(6つ)は「車いすに乗りながらボールを自由に使えてすごいなと思った。パラリンピックが楽しみになった」と話した。
同キャンパスでは同日、車いすバスケットボール女子のカナダ代表と日本代表による親善試合もあり、気迫あふれるプレーで観客を魅了した。 (松野穂波)
(2019年1月13日 中日新聞朝刊県内総合版より)
同市は昨年6月、カナダの車いすバスケットボール代表チームと事前キャンプ受け入れで合意しており、競技に親しんでもらおうと企画した。
同市を拠点に活動する「ワールドバスケットボールクラブ」の竹内厚志選手(30)と神谷泰範選手(45)が指導。参加者らは通常より車輪が大きい競技用車いすの操作に苦戦しながら、選手との鬼ごっこや床のボールを拾う練習に励んだ。
同市北区の男児(6つ)は「車いすに乗りながらボールを自由に使えてすごいなと思った。パラリンピックが楽しみになった」と話した。
同キャンパスでは同日、車いすバスケットボール女子のカナダ代表と日本代表による親善試合もあり、気迫あふれるプレーで観客を魅了した。 (松野穂波)
(2019年1月13日 中日新聞朝刊県内総合版より)