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イベント 2018.11.29
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世界に通じる人材育成を 名古屋でシンポ 大学や企業関係者参加
産学協同で世界で活躍する人材育成を目的にしたシンポジウムが28日、名古屋・名駅のウインクあいちであり、大学や地元企業の関係者ら100人が参加した。地元企業の海外への情報発信に協力している県立大(長久手市)がジェトロ名古屋と合同で企画した。
日本学術振興会顧問の安西祐一郎さんが基調講演し、デジタル革命などに伴い、年功序列といった日本の伝統的な雇用形態が崩壊する可能性を指摘。「受け身から能動的な教育への転換が求められている。海外インターンシップ(就業体験)などを活用しながら、論旨明快に表現できる能力を身に付け、世界に通用する人材育成が必要だ」と主張した。
大学や経済界のパネリストらによるパネルディスカッションもあった。(安田功)
(2018年11月29日 中日新聞朝刊19面より)
日本学術振興会顧問の安西祐一郎さんが基調講演し、デジタル革命などに伴い、年功序列といった日本の伝統的な雇用形態が崩壊する可能性を指摘。「受け身から能動的な教育への転換が求められている。海外インターンシップ(就業体験)などを活用しながら、論旨明快に表現できる能力を身に付け、世界に通用する人材育成が必要だ」と主張した。
大学や経済界のパネリストらによるパネルディスカッションもあった。(安田功)
(2018年11月29日 中日新聞朝刊19面より)