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学生活動 2018.02.14
市長秘書の業務体験 長久手市 県立大生、実情学ぶ
長久手市で、吉田一平市長の秘書業務を体験する「インターンシップ(就業体験)」が行われている。5〜11日は、県立大3年の長谷部靖子さん(21)が体験した。
2013年度からの取り組みで、学生の発案で始まった。今年は8人が応募し、書類選考で、長谷部さんと愛知淑徳大3年の近藤ひかりさん(21)が選ばれた。近藤さんは19〜25日に体験する。
来客対応のほか、打ち合わせや会議、市のイベントなどに同行する。市の実情を知ってもらい、まちに愛着を持ってもらう狙いがある。
長谷部さんは、研修を終えて「実際は人のつながりが薄く市民主体のまちづくりが、なかなかうまくいかないことが課題だと知った」と語った。
これについて「市がさまざまな催しに取り組んでいることを同時に知ったので、市民の人たちに参加してもらえるよう、PR(広報)の仕方を工夫すべきでは」と話した。
長谷部さんは同市の職員を志望しており、伊勢志摩サミットに関わるボランティア活動の経験から「観光の仕事に携わりたい」と話している。(村松秀規)
(2018年2月14日 中日新聞朝刊なごや東版より)
2013年度からの取り組みで、学生の発案で始まった。今年は8人が応募し、書類選考で、長谷部さんと愛知淑徳大3年の近藤ひかりさん(21)が選ばれた。近藤さんは19〜25日に体験する。
来客対応のほか、打ち合わせや会議、市のイベントなどに同行する。市の実情を知ってもらい、まちに愛着を持ってもらう狙いがある。
長谷部さんは、研修を終えて「実際は人のつながりが薄く市民主体のまちづくりが、なかなかうまくいかないことが課題だと知った」と語った。
これについて「市がさまざまな催しに取り組んでいることを同時に知ったので、市民の人たちに参加してもらえるよう、PR(広報)の仕方を工夫すべきでは」と話した。
長谷部さんは同市の職員を志望しており、伊勢志摩サミットに関わるボランティア活動の経験から「観光の仕事に携わりたい」と話している。(村松秀規)
(2018年2月14日 中日新聞朝刊なごや東版より)