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2017.08.23
外国人の子どもの就学支援を考える
日本に住む外国籍の子どもの就学などについて考える講演会(名古屋市主催)が22日、中村区那古野1の名古屋国際センター別棟ホールで開かれた。
愛知淑徳大交流文化学部の小島祥美准教授が、「外国人の子ども〜社会で『見えない』子どもたち〜」と題して講演した。就学できていない外国籍の子どもが多いことを踏まえ、「外国人の親や子どもに、地域の人が声を掛けて、制度を紹介したり、支援したりしていくことが大切」と話した。
いずれも子どもの頃に来日したネパール出身の学生ギリ・アスミタさん(20)や中国出身の学生陳柏森さん(20)、ブラジル出身の県国際交流協会勤務の立川フェルナンダさん(22)が、周りの日本人の友達に励ましてもらって日本語を学習できたことや、気軽に人と交流できる居場所があったことで悩みを打ち明けられたことなどを語った。(福本英司)
(2017年8月23日 中日新聞朝刊市民総合版より)
愛知淑徳大交流文化学部の小島祥美准教授が、「外国人の子ども〜社会で『見えない』子どもたち〜」と題して講演した。就学できていない外国籍の子どもが多いことを踏まえ、「外国人の親や子どもに、地域の人が声を掛けて、制度を紹介したり、支援したりしていくことが大切」と話した。
いずれも子どもの頃に来日したネパール出身の学生ギリ・アスミタさん(20)や中国出身の学生陳柏森さん(20)、ブラジル出身の県国際交流協会勤務の立川フェルナンダさん(22)が、周りの日本人の友達に励ましてもらって日本語を学習できたことや、気軽に人と交流できる居場所があったことで悩みを打ち明けられたことなどを語った。(福本英司)
(2017年8月23日 中日新聞朝刊市民総合版より)