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2017.08.18
駅舎彩る 竹の灯り 本巣・樽見鉄道神海駅
本巣市の樽見鉄道神海駅で、夏の夜を演出する企画「竹の灯(あか)りアート」が開かれている。20日までで開催時間は午後7〜10時。
本巣市地域おこし協力隊で神海駅の市民駅長を務める瀬古真也さん(29)が企画した。地域住民や名城大建築学科の学生らも協力し、地元の山林から伐採した竹を使い竹灯籠を制作。線路沿いには、約20メートルにわたり竹灯籠が並び、乗客の目を楽しませている。
駅舎内には、地元の外山小の全校児童53人が描いたイラストを飾った竹灯籠も展示されている。駅舎の前には、大木をイメージした高さ4.5メートルの竹のオブジェも作った。
瀬古さんは「神海駅は、地元の自治会の人たちが手入れをして、きれいに保たれてきた。その駅舎に彩りを加えたかった」と話した。(秋田佐和子)
(2017年8月18日 中日新聞朝刊岐阜・近郊版より)
本巣市地域おこし協力隊で神海駅の市民駅長を務める瀬古真也さん(29)が企画した。地域住民や名城大建築学科の学生らも協力し、地元の山林から伐採した竹を使い竹灯籠を制作。線路沿いには、約20メートルにわたり竹灯籠が並び、乗客の目を楽しませている。
駅舎内には、地元の外山小の全校児童53人が描いたイラストを飾った竹灯籠も展示されている。駅舎の前には、大木をイメージした高さ4.5メートルの竹のオブジェも作った。
瀬古さんは「神海駅は、地元の自治会の人たちが手入れをして、きれいに保たれてきた。その駅舎に彩りを加えたかった」と話した。(秋田佐和子)
(2017年8月18日 中日新聞朝刊岐阜・近郊版より)