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2017.08.16
幼稚園教諭志望の高校生が授業体験 中部学院大短大部
保育士や幼稚園教諭を目指す高校生に短大の保育の授業を体験してもらおうと、関市桐ケ丘の中部学院大短期大学部は、造形活動とピアノレッスンの講座を開いた。
造形活動の講座で参加した生徒は、白い粘土を水に溶かして絵を描いたり、丸めたりつなげたりして表現の幅広さを学んだ。幼児教育学科の土屋明之教授は「皮膚の感覚を通して粘土と対話して」と呼び掛けた。生徒は短大生と一緒に雑談しながら、手を真っ白にして感触を楽しんでいた。
斐太高校3年の女子生徒(17)は「粘土で絵を描くという発想にびっくり。どろどろの粘土がフジツボみたいな形になって面白い」と笑顔で話した。(本間貴子)
(2017年8月16日 中日新聞朝刊中濃版より)
造形活動の講座で参加した生徒は、白い粘土を水に溶かして絵を描いたり、丸めたりつなげたりして表現の幅広さを学んだ。幼児教育学科の土屋明之教授は「皮膚の感覚を通して粘土と対話して」と呼び掛けた。生徒は短大生と一緒に雑談しながら、手を真っ白にして感触を楽しんでいた。
斐太高校3年の女子生徒(17)は「粘土で絵を描くという発想にびっくり。どろどろの粘土がフジツボみたいな形になって面白い」と笑顔で話した。(本間貴子)
(2017年8月16日 中日新聞朝刊中濃版より)