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2009.10.23
名古屋外大学生会 キャップ集めてワクチン
■大学祭で協力呼び掛け
名古屋外国語大(日進市)の学生会が24、25日の大学祭で、ペットボトルキャップを集める。学生会メンバーは「恵まれない地域の子どもたちにワクチンを」と、20人分のワクチンが買える16000個を目標にしている。
学生会では、4月からメンバー個々にキャップ収集を始め、現在までに3000個集まったという。ポリオ(小児まひ)ワクチンがキャップ800個のリサイクルで購入できるといい、大学祭の一角にブースを出し、来場者に協力を求める。
キャップは大学祭終了後にいったん集計、岡崎市の会社を通じてワクチンにする。今後も学内のごみ箱にキャップ回収箱を置くなどして集め続ける。
学生会の久保諒介さん(19)は「リサイクルと人助けが両方できる素晴らしい活動。もっと広がってほしい」と話していた。(遠藤康訓)
(2009年10月23日 中日新聞朝刊17面より)
名古屋外国語大(日進市)の学生会が24、25日の大学祭で、ペットボトルキャップを集める。学生会メンバーは「恵まれない地域の子どもたちにワクチンを」と、20人分のワクチンが買える16000個を目標にしている。
学生会では、4月からメンバー個々にキャップ収集を始め、現在までに3000個集まったという。ポリオ(小児まひ)ワクチンがキャップ800個のリサイクルで購入できるといい、大学祭の一角にブースを出し、来場者に協力を求める。
キャップは大学祭終了後にいったん集計、岡崎市の会社を通じてワクチンにする。今後も学内のごみ箱にキャップ回収箱を置くなどして集め続ける。
学生会の久保諒介さん(19)は「リサイクルと人助けが両方できる素晴らしい活動。もっと広がってほしい」と話していた。(遠藤康訓)
(2009年10月23日 中日新聞朝刊17面より)