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2015.02.22
福岡国際クロカン 荘司 中京大 一般女子V
陸上の世界クロスカントリー選手権(3月28日・貴陽=中国)代表選考会を兼ねた福岡国際クロスカントリー大会は21日、福岡市海の中道海浜公園で行われ、一般女子6キロは中京大3年の荘司麻衣が19分54秒で制した。一般男子10キロはジョナサン・ディク(日立物流)が29分22秒で勝ち、村山謙太(駒大)が9秒差の2位、設楽悠太(ホンダ)が3位だった。ジュニアの男子8キロは坂口裕之(長崎・諫早高)が24分12秒で勝ち、女子6キロは愛知・豊川高3年の鷲見梓沙(すみ・あずさ)が19分50秒で制した。
■得意のスパート 強敵を振り切る 荘司
一般女子6キロを制した荘司は「(仕掛けるタイミングは)最後の直線と決めていた。それまでは離れないように」とプラン通りにラスト勝負に持ち込み、得意のスパートでロンドン五輪3000メートル障害代表のラカーズ(オーストラリア)を振り切った。
昨年は5千メートルと1万メートルで自己ベストを更新し「力がついている自信があった」という。3月の世界クロカンを視野に入れ「いい経験に終わらせるのではなく、1つでも上の順位を目指していきたい」と言った。
【男子】
▽一般10キロ (1)ジョナサン・ディク(日立物流)29分22秒(2)村山(駒大)29分31秒(3)設楽(ホンダ)29分35秒(4)高橋(DeNA)29分36秒(5)高田(早大)29分40秒(6)市田(大東大)29分42秒
▽ジュニア8キロ (1)坂口裕之(長崎・諫早高)24分12秒(2)松尾(秋田工高)24分12秒(3)鬼塚(福岡・大牟田高)24分14秒
(1、2位は着差あり)
▽ジュニア4キロ (1)西村陽貴(兵庫・西脇工高)12分29秒(2)堀内(広島・世羅高)12分31秒(3)流田(広島・世羅高)12分36秒
【女子】
▽一般6キロ (1)荘司麻衣(中京大)19分54秒(2)ラカーズ(豪州)19分56秒(3)清水(ホクレン)20分2秒(4)出水田(立大)20分11秒(5)池田(肥後銀行)20分14秒(6)木村(ユニバーサルエンターテインメント)20分14秒
(5、6位は着差あり)
▽ジュニア6キロ (1)鷲見梓沙(愛知・豊川高)19分50秒(2)島田(山梨学院大付高)19分54秒(3)倉岡(鹿児島女高)20分4秒
▽ジュニア4キロ (1)吉木愛海(山口・中村女高)13分55秒(2)川路(鹿児島・樟南高)13分57秒(3)佐藤(東京・順天高)13分59秒
(2015年2月22日 中日スポーツ8面より)
■得意のスパート 強敵を振り切る 荘司
一般女子6キロを制した荘司は「(仕掛けるタイミングは)最後の直線と決めていた。それまでは離れないように」とプラン通りにラスト勝負に持ち込み、得意のスパートでロンドン五輪3000メートル障害代表のラカーズ(オーストラリア)を振り切った。
昨年は5千メートルと1万メートルで自己ベストを更新し「力がついている自信があった」という。3月の世界クロカンを視野に入れ「いい経験に終わらせるのではなく、1つでも上の順位を目指していきたい」と言った。
【男子】
▽一般10キロ (1)ジョナサン・ディク(日立物流)29分22秒(2)村山(駒大)29分31秒(3)設楽(ホンダ)29分35秒(4)高橋(DeNA)29分36秒(5)高田(早大)29分40秒(6)市田(大東大)29分42秒
▽ジュニア8キロ (1)坂口裕之(長崎・諫早高)24分12秒(2)松尾(秋田工高)24分12秒(3)鬼塚(福岡・大牟田高)24分14秒
(1、2位は着差あり)
▽ジュニア4キロ (1)西村陽貴(兵庫・西脇工高)12分29秒(2)堀内(広島・世羅高)12分31秒(3)流田(広島・世羅高)12分36秒
【女子】
▽一般6キロ (1)荘司麻衣(中京大)19分54秒(2)ラカーズ(豪州)19分56秒(3)清水(ホクレン)20分2秒(4)出水田(立大)20分11秒(5)池田(肥後銀行)20分14秒(6)木村(ユニバーサルエンターテインメント)20分14秒
(5、6位は着差あり)
▽ジュニア6キロ (1)鷲見梓沙(愛知・豊川高)19分50秒(2)島田(山梨学院大付高)19分54秒(3)倉岡(鹿児島女高)20分4秒
▽ジュニア4キロ (1)吉木愛海(山口・中村女高)13分55秒(2)川路(鹿児島・樟南高)13分57秒(3)佐藤(東京・順天高)13分59秒
(2015年2月22日 中日スポーツ8面より)