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2014.02.11
台湾で14日、演舞披露 どまつり常連「鯱」「D・D・M」
名古屋名物の「にっぽんど真ん中祭り(どまつり)」で上位入賞常連の県内2チームが14日、台湾の一大祭り、台湾ランタンフェスティバルで踊りを披露する。両チームのメンバーは本番に向けて演舞の完成度を高めている。
フェス初参加の名古屋学生チーム「鯱(しゃち)」と参加2度目の半田市の「D・D・Mカンパニー」。
「鯱」は1996年結成。名古屋市内の大学生を中心に150人でつくる。どまつり参加の学生チームの中では歴史が長いが海外の舞台は初。演舞のテーマは「EARTH BEAT」。東洋風の曲に合わせて踊り、命の大切さや大地の力を元気に表現する。
昨年8月のどまつりでは台湾の学生チームの本格的なダンスに刺激を受けた。19代目代表の岐阜聖徳学園大2年加藤千久磨(ちくま)さん(20)は「台湾チームの完成度の高い演舞に感動した。負けないよう気合と笑顔で台湾に日本の学生のパワーを届けたい」と張り切る。
D・D・Mは91年結成で半田市民を中心に3歳〜50代の男女250人ほどが所属。どまつりの第2回から出場し、2度の優勝歴がある。
台湾ランタンフェスティバルは旧暦1月15日の元宵(げんしょう)節に合わせて開かれる。多彩なランタン(ちょうちん)の展示やパフォーマンスが見もので、今年は中部の南投県で2月14〜23日にある。 (山野舞子)
(2014年2月11日 中日新聞朝刊市民総合版より)
フェス初参加の名古屋学生チーム「鯱(しゃち)」と参加2度目の半田市の「D・D・Mカンパニー」。
「鯱」は1996年結成。名古屋市内の大学生を中心に150人でつくる。どまつり参加の学生チームの中では歴史が長いが海外の舞台は初。演舞のテーマは「EARTH BEAT」。東洋風の曲に合わせて踊り、命の大切さや大地の力を元気に表現する。
昨年8月のどまつりでは台湾の学生チームの本格的なダンスに刺激を受けた。19代目代表の岐阜聖徳学園大2年加藤千久磨(ちくま)さん(20)は「台湾チームの完成度の高い演舞に感動した。負けないよう気合と笑顔で台湾に日本の学生のパワーを届けたい」と張り切る。
D・D・Mは91年結成で半田市民を中心に3歳〜50代の男女250人ほどが所属。どまつりの第2回から出場し、2度の優勝歴がある。
台湾ランタンフェスティバルは旧暦1月15日の元宵(げんしょう)節に合わせて開かれる。多彩なランタン(ちょうちん)の展示やパフォーマンスが見もので、今年は中部の南投県で2月14〜23日にある。 (山野舞子)
(2014年2月11日 中日新聞朝刊市民総合版より)