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2014.02.10
母国語で絵本読む 鶴舞で市大の留学生3人
市立大(名古屋市瑞穂区)に留学している海外の学生が、子どもたちに外国語で絵本を紹介する「せかいのことばでおはなし会」が8日、同市昭和区鶴舞の市鶴舞中央図書館であった。子どもたちに外国語や外国の人たちに親しんでもらおうと、同大と図書館が初めて主催した。
中国とドイツ、イタリアからの留学生3人が、それぞれ母国語で絵本を読んだ。中国・内モンゴル自治区出身の石宝(せきほう)さん(31)が「はらぺこあおむし」を中国語で読むと、子どもたちは興味深そうに聞き入っていた。
参加した千早小学校2年の井原美月さん(8つ)は「いろんな国の言葉が聞けて楽しかった」と話していた。
石さんは「少し緊張したけど楽しかった。子どもたちが違う国の文化に興味を持ってもらえれば」と話していた。 (大沢悠)
(2014年2月10日 中日新聞朝刊市民版より)
中国とドイツ、イタリアからの留学生3人が、それぞれ母国語で絵本を読んだ。中国・内モンゴル自治区出身の石宝(せきほう)さん(31)が「はらぺこあおむし」を中国語で読むと、子どもたちは興味深そうに聞き入っていた。
参加した千早小学校2年の井原美月さん(8つ)は「いろんな国の言葉が聞けて楽しかった」と話していた。
石さんは「少し緊張したけど楽しかった。子どもたちが違う国の文化に興味を持ってもらえれば」と話していた。 (大沢悠)
(2014年2月10日 中日新聞朝刊市民版より)