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2013.09.17
「床材が異なり苦労」 ロボ大会V 金沢工大生明かす
8月中旬にベトナムで開かれた手作りロボットで技術を競うロボットコンテストで日本代表として優勝を果たした金沢工業大(野々市市)の大会メンバーによる報告会が16日、金沢市教育プラザ富樫であり、子どもや保護者ら50人が耳を傾けた。
大会には、アジア太平洋の18の国と地域が出場。手動と自動の計2台のロボットを使って、指定された場所にモニュメントを置いたり飛ばしたりして競い合った。
この日、報告をしたのは同大のロボティクス学科4年の岡本拓真さん(25)と河原貴軌さん(21)。2人は、日本大会と世界大会でフィールドとなる床の材質が異なり、調整に苦労した体験を明かした。
予選リーグでは決勝トーナメントに進んだ8チーム中5位と苦戦したものの、プレッシャーに負けず、一人一人がやるべきことをしたのが勝因と語った。
岡本さんは「何か1つのことに集中してぜひてっぺんを目指してほしい」と呼び掛けていた。
(沢井秀之)
(2013年9月17日 北陸中日新聞朝刊石川県内版より)
大会には、アジア太平洋の18の国と地域が出場。手動と自動の計2台のロボットを使って、指定された場所にモニュメントを置いたり飛ばしたりして競い合った。
この日、報告をしたのは同大のロボティクス学科4年の岡本拓真さん(25)と河原貴軌さん(21)。2人は、日本大会と世界大会でフィールドとなる床の材質が異なり、調整に苦労した体験を明かした。
予選リーグでは決勝トーナメントに進んだ8チーム中5位と苦戦したものの、プレッシャーに負けず、一人一人がやるべきことをしたのが勝因と語った。
岡本さんは「何か1つのことに集中してぜひてっぺんを目指してほしい」と呼び掛けていた。
(沢井秀之)
(2013年9月17日 北陸中日新聞朝刊石川県内版より)