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2013.08.13
南吉詩集の挿絵原画も 名古屋芸大卒業生 中区で絵画展
名古屋芸術大(北名古屋市)の卒業生の絵画展「第3回ろっきー展」が名古屋市中区錦3の「アートスペースT.A.G IZUTO」で開かれている。13日まで。入場無料。
同展は、1979(昭和54)年に当時の同大美術学部絵画科洋画コースを卒業した6期生らが主催した。今回は、教諭や主婦ら10人の油絵や水彩画など24点を展示。犬を描いたものから風刺画まで、個性豊かな作品が並ぶ。半田市出身の童話作家新美南吉の詩集の挿絵となった原画もある。
三重県の多度山を描いた名古屋市中川区の会社員太田良行さん(57)は豊かな色彩で自然の姿を表現し「山の空気や日の光の感じが好き」と話した。(鈴木あや)
(2013年8月13日 中日新聞朝刊市民版より)
同展は、1979(昭和54)年に当時の同大美術学部絵画科洋画コースを卒業した6期生らが主催した。今回は、教諭や主婦ら10人の油絵や水彩画など24点を展示。犬を描いたものから風刺画まで、個性豊かな作品が並ぶ。半田市出身の童話作家新美南吉の詩集の挿絵となった原画もある。
三重県の多度山を描いた名古屋市中川区の会社員太田良行さん(57)は豊かな色彩で自然の姿を表現し「山の空気や日の光の感じが好き」と話した。(鈴木あや)
(2013年8月13日 中日新聞朝刊市民版より)