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2013.08.06
皮膚病の教育模型 名大博物館で紹介 きょうから企画展
名古屋大医学部で皮膚病の教育用に作られたろう細工を紹介する企画展「教育標本 ムラージュ」が6日から名古屋大博物館(千種区不老町)で始まる。
ムラージュは、傷病の記録や医療教育に使われる模型。企画展では博物館が所蔵する536点のうち、皮膚がんやはしか、梅毒などの症状をありのままに再現した60点が並ぶ。
ムラージュの制作は1898年に欧州からもたらされた技術。名古屋大でムラージュ作りを担当した長谷川兼太郎氏(故人)の経歴も紹介する。10月19日まで(日、月曜休館)、入場無料。
(2013年8月6日 中日新聞朝刊市民総合版より)
ムラージュは、傷病の記録や医療教育に使われる模型。企画展では博物館が所蔵する536点のうち、皮膚がんやはしか、梅毒などの症状をありのままに再現した60点が並ぶ。
ムラージュの制作は1898年に欧州からもたらされた技術。名古屋大でムラージュ作りを担当した長谷川兼太郎氏(故人)の経歴も紹介する。10月19日まで(日、月曜休館)、入場無料。
(2013年8月6日 中日新聞朝刊市民総合版より)