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2013.03.23
栽培技術学んだ 農業講座修了式 春日井・名城大農場
春日井市鷹来町の名城大農学部付属農場で21日、市と大学の連携講座「基礎から学ぶ栽培技術」の修了式があった。
講座は、農業振興や緑地事業に貢献する人材を育成しようと、2010年に始まった。市民が2年間の農場実習を通して、野菜などの栽培法を学ぶ。
修了した40〜70代の16人のうち10人が出席。大場正春農学部長が「農学は自然との共生を学ぶ学問。これからの人生に大いに役立ててほしい」とあいさつ。一人一人に修了証書を手渡した。
修了生の同市中新町、丹羽武さん(69)は「旬の野菜を作り、農業の難しさとやりがいを学べた」と振り返り、「ライフワークとして農業を楽しみたい」と話した。
(2013年3月23日 中日新聞朝刊なごや東版より)
講座は、農業振興や緑地事業に貢献する人材を育成しようと、2010年に始まった。市民が2年間の農場実習を通して、野菜などの栽培法を学ぶ。
修了した40〜70代の16人のうち10人が出席。大場正春農学部長が「農学は自然との共生を学ぶ学問。これからの人生に大いに役立ててほしい」とあいさつ。一人一人に修了証書を手渡した。
修了生の同市中新町、丹羽武さん(69)は「旬の野菜を作り、農業の難しさとやりがいを学べた」と振り返り、「ライフワークとして農業を楽しみたい」と話した。
(2013年3月23日 中日新聞朝刊なごや東版より)