HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
学生活動 2024.08.02
この記事の関連大学
香港の大学生と合宿 医工連携で課題議論 藤田医科大
藤田医科大(豊明市)などの日本人学生と、香港科学技術大を中心とする中国人学生らが医工連携で課題の解決を目指すブートキャンプ(強化合宿)の開会式が7月29日、藤田医科大であった。期間は11日間で、医工分野での起業家育成を最終的な目標に掲げる。
参加した約30人は「アルツハイマー型認知症」「嚥下(えんげ)障害」などのテーマごとに4~6人のチームに分かれ、病院や訪問リハビリテーションで患者(利用者)、医師らのニーズを把握して分析、解決策を議論する。同大の湯沢由紀夫学長(68)は「治療をサポートするようなデバイスなど一緒に解決策を見つけていく中で、スタートアップが生まれたら」と期待を込めた。 (加藤慎也)
(2024年8月2日 中日新聞朝刊県内版より)
参加した約30人は「アルツハイマー型認知症」「嚥下(えんげ)障害」などのテーマごとに4~6人のチームに分かれ、病院や訪問リハビリテーションで患者(利用者)、医師らのニーズを把握して分析、解決策を議論する。同大の湯沢由紀夫学長(68)は「治療をサポートするようなデバイスなど一緒に解決策を見つけていく中で、スタートアップが生まれたら」と期待を込めた。 (加藤慎也)
(2024年8月2日 中日新聞朝刊県内版より)