HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
学生活動 2021.01.28
この記事の関連大学
昭和日常博物館に英語版HP 北名古屋 NPOと留学生が制作
北名古屋市の昭和日常博物館で27日、展示内容を外国人に知ってもらうために制作された英語版ホームページ(HP)の完成披露会が開かれた。
HPのトップには、昭和の日用品を展示して「過去に戻れる場所」という館のコンセプトを踏まえ、「Step back in time」の文字を表示。「昭和とは何か」など、外国人が疑問に思うことを解説している。
同館HPには日本語しかなかったことから、まちづくりに取り組むNPO法人「フィール・ザ・ワールド」(長久手市)が、北名古屋市の補助金を利用して企画。内容については、名古屋商科大学に在籍する16カ国の留学生25人が取り組んだ。
留学生が博物館の特徴を学び、制作したHP原案を基に、同法人などが仕上げた。メキシコからの留学生、ペルラ・ロドリゲスさん(27)は「日本語のHPでは理解するのが難しかった。英語版を見て、多くの外国人が博物館に足を運んでくれたら」と話した。(岩井里恵)
(2021年1月28日 中日新聞朝刊尾張版より)
HPのトップには、昭和の日用品を展示して「過去に戻れる場所」という館のコンセプトを踏まえ、「Step back in time」の文字を表示。「昭和とは何か」など、外国人が疑問に思うことを解説している。
同館HPには日本語しかなかったことから、まちづくりに取り組むNPO法人「フィール・ザ・ワールド」(長久手市)が、北名古屋市の補助金を利用して企画。内容については、名古屋商科大学に在籍する16カ国の留学生25人が取り組んだ。
留学生が博物館の特徴を学び、制作したHP原案を基に、同法人などが仕上げた。メキシコからの留学生、ペルラ・ロドリゲスさん(27)は「日本語のHPでは理解するのが難しかった。英語版を見て、多くの外国人が博物館に足を運んでくれたら」と話した。(岩井里恵)
(2021年1月28日 中日新聞朝刊尾張版より)