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お知らせ 2020.10.10
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名商大の同窓会が学生支援に1000万円 コロナで特別寄付金
新型コロナウイルス感染症の影響で経済的に困窮する学生を支援しようと、名古屋商科大(日進市)の同窓会が8日、同大日進・長久手キャンパスで、1000万円の特別寄付金の目録を、栗本博行学長に手渡した。
同大同窓会では毎年、在学生支援の一環として、成績優秀者12人に奨学金を給付している。今年は新型コロナウイルスの影響で、行事や事業を縮小や中止しており、それらの予算を流用する形で特別寄付金を寄付することにしたという。
市岡俊寛会長は「支援する人がいるなら、学業をあきらめず、もう少し頑張ろうと学生が思ってくれる形が理想。学生の支援ができるよう寄付金を使ってもらいたい」とあいさつ。栗本学長は「先輩から後輩へのサポートは大変ありがたいです」と感謝していた。
栗本学長によると、特別寄付金は、同大の奨学金のほか、開設準備中の国際高校の奨学金にも充てる予定だという。
(2020年10月10日 中日新聞朝刊なごや東総合版より)
同大同窓会では毎年、在学生支援の一環として、成績優秀者12人に奨学金を給付している。今年は新型コロナウイルスの影響で、行事や事業を縮小や中止しており、それらの予算を流用する形で特別寄付金を寄付することにしたという。
市岡俊寛会長は「支援する人がいるなら、学業をあきらめず、もう少し頑張ろうと学生が思ってくれる形が理想。学生の支援ができるよう寄付金を使ってもらいたい」とあいさつ。栗本学長は「先輩から後輩へのサポートは大変ありがたいです」と感謝していた。
栗本学長によると、特別寄付金は、同大の奨学金のほか、開設準備中の国際高校の奨学金にも充てる予定だという。
(2020年10月10日 中日新聞朝刊なごや東総合版より)