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参院選立候補予定者 至学館大で公開討論 2新人が登壇
夏の参院選を前に、愛知選挙区(改選数4)の立候補予定者を対象にした公開討論会が6日、大府市の至学館大であった。いずれも新人で立憲民主党の田島麻衣子さんと共産党の須山初美さんが登壇した。
至学館コミュニケーション研究所が主催。学生や住民ら200人を前に、2人は出馬に向けた思いや若者へのメッセージを語った。
学生からの質問も受け付け、知的障害者の雇用について聞かれた田島さんは「それぞれに強みがあると思うので、雇用の面でも特技を生かせる仕組みが必要」と答え、須山さんは「障害のある人でも働きやすいよう、働き方に余裕を持たせるべきだ」と話した。奨学金やスマートフォン依存の解消に関する質問もあった。
討論を聞いた2年辻村駿介さん(20)は「奨学金制度など若者世代への支援策を、選挙のときは聞いて判断したい」と話した。同選挙区には他に、自民党と国民民主党の現職2人、公明党など新人2人が出馬を予定している。
(2019年6月7日 中日新聞朝刊県内版より)
至学館コミュニケーション研究所が主催。学生や住民ら200人を前に、2人は出馬に向けた思いや若者へのメッセージを語った。
学生からの質問も受け付け、知的障害者の雇用について聞かれた田島さんは「それぞれに強みがあると思うので、雇用の面でも特技を生かせる仕組みが必要」と答え、須山さんは「障害のある人でも働きやすいよう、働き方に余裕を持たせるべきだ」と話した。奨学金やスマートフォン依存の解消に関する質問もあった。
討論を聞いた2年辻村駿介さん(20)は「奨学金制度など若者世代への支援策を、選挙のときは聞いて判断したい」と話した。同選挙区には他に、自民党と国民民主党の現職2人、公明党など新人2人が出馬を予定している。
(2019年6月7日 中日新聞朝刊県内版より)