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イベント 2018.12.12
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来年の知事選前に投票所運営を学ぶ 至学館大生
来年2月3日投開票の知事選で期日前投票所が設置される愛知県大府市の至学館大で11日、学生が選挙制度の仕組みなどを学ぶ主権者教育の講座があった。
若者に政治や選挙への関心を高めてもらおうと、市選管は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた2016年の参院選から、大学内に期日前投票所を設置。知事選では来年1月22日に期日前投票所が置かれ、同大の越智久美子助教(近代スポーツ史)のゼミナールに所属する3年生ら15人が、受け付けや用紙交付などの投票事務を担当する。
講座には越智助教のゼミ生11人が参加し、市選管の職員から国政選挙と地方選挙の投票方法の違いや、期日前投票の制度について説明を受けた。投票所での作業の流れを学ぶため、投票所を模した会場で模擬投票も体験した。
健康科学部3年の今井力也さん(21)は「今まで選挙をあまり深く考えたことがなかったが、細かな流れがよく分かった。作業一つ一つが大切なので、当日はミスがないようにしたい」と話していた。
(2018年12月12日 中日新聞朝刊知多版より)
若者に政治や選挙への関心を高めてもらおうと、市選管は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた2016年の参院選から、大学内に期日前投票所を設置。知事選では来年1月22日に期日前投票所が置かれ、同大の越智久美子助教(近代スポーツ史)のゼミナールに所属する3年生ら15人が、受け付けや用紙交付などの投票事務を担当する。
講座には越智助教のゼミ生11人が参加し、市選管の職員から国政選挙と地方選挙の投票方法の違いや、期日前投票の制度について説明を受けた。投票所での作業の流れを学ぶため、投票所を模した会場で模擬投票も体験した。
健康科学部3年の今井力也さん(21)は「今まで選挙をあまり深く考えたことがなかったが、細かな流れがよく分かった。作業一つ一つが大切なので、当日はミスがないようにしたい」と話していた。
(2018年12月12日 中日新聞朝刊知多版より)