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お知らせ 2018.07.31
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小林・竹島水族館長 人間環境大教授に
蒲郡市の竹島水族館の小林龍二館長(37)が、岡崎市の人間環境大の客員教授に就任した。今月1日付で、26日に同大で牧山助友学長が辞令を交付した。
小林さんは北里大水産学部(現海洋生命科学部)卒業後、2003年に竹島水族館に飼育員として就職。15年から館長を務めている。同館は魚の生態をユーモアたっぷりに紹介した「魚歴書」や、タカアシガニなど深海生物に触れられるコーナーが人気を集めている。
人間環境大では昨年、人間環境学部に環境科学科が新設された。水生生物を学べるようになったが、教員が手薄だったことから小林さんに打診。学科長の藤井芳一准教授(38)は「水族館周辺の海で見られる生物について館長の立場から解説してもらえる」と期待している。
小林さんは「自然を実感できる場所に行く機会が減っている。学生が海の生物に直接触れて学べる方法を考えていきたい」と意気込んでいる。
(2018年7月31日 中日新聞朝刊東三河版より)
小林さんは北里大水産学部(現海洋生命科学部)卒業後、2003年に竹島水族館に飼育員として就職。15年から館長を務めている。同館は魚の生態をユーモアたっぷりに紹介した「魚歴書」や、タカアシガニなど深海生物に触れられるコーナーが人気を集めている。
人間環境大では昨年、人間環境学部に環境科学科が新設された。水生生物を学べるようになったが、教員が手薄だったことから小林さんに打診。学科長の藤井芳一准教授(38)は「水族館周辺の海で見られる生物について館長の立場から解説してもらえる」と期待している。
小林さんは「自然を実感できる場所に行く機会が減っている。学生が海の生物に直接触れて学べる方法を考えていきたい」と意気込んでいる。
(2018年7月31日 中日新聞朝刊東三河版より)