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スポーツ 2018.02.23
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世界レベル 肌で感じる 大府東高 至学館大で練習見学
大府市の大府東高校の生徒らが22日、五輪金メダリストを数多く輩出している至学館大(同市横根町)の女子レスリング部の練習を見学した。
両校が昨年11月から進めている高大連携の一環。世界トップレベルを目指す選手たちの姿勢を肌で感じようと、野球、サッカーなど運動部に所属する1、2年生の男女36人が道場を訪れた。
この日の練習には現役部員に加え、登坂絵莉選手や土性沙羅選手、川井梨紗子選手らリオデジャネイロ五輪で金メダルに輝いた卒業生も参加。馬跳びなどのウオーミングアップや、お互いがタックルに入る「打ち込み」と呼ばれる練習の様子を、生徒たちは真剣な表情で見入っていた。
野球部主将の2年男子生徒(17)は「練習なのにとても緊張感があって、常に選手同士が競争しているという気持ちが伝わってきた。野球部の練習の参考にしたい」と話していた。(宮崎正嗣)
(2018年2月23日 中日新聞朝刊知多版より)
両校が昨年11月から進めている高大連携の一環。世界トップレベルを目指す選手たちの姿勢を肌で感じようと、野球、サッカーなど運動部に所属する1、2年生の男女36人が道場を訪れた。
この日の練習には現役部員に加え、登坂絵莉選手や土性沙羅選手、川井梨紗子選手らリオデジャネイロ五輪で金メダルに輝いた卒業生も参加。馬跳びなどのウオーミングアップや、お互いがタックルに入る「打ち込み」と呼ばれる練習の様子を、生徒たちは真剣な表情で見入っていた。
野球部主将の2年男子生徒(17)は「練習なのにとても緊張感があって、常に選手同士が競争しているという気持ちが伝わってきた。野球部の練習の参考にしたい」と話していた。(宮崎正嗣)
(2018年2月23日 中日新聞朝刊知多版より)