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学生活動 2018.02.22
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都市の大学生が提案 中津川 地域づくり成果報告
愛知、東京など各地から大学生を招いて地元住民と一緒に地域づくりに取り組んでもらう「域学連携」の成果報告会が20日、中津川市の苗木交流センターであった。特別参加の同市苗木中学校の2年生たちを含め、8グループが市民ら150人を前に取り組みを披露した。
蛭川地区の食材を使ったスイーツや丼物の開発に取り組んだ至学館大(愛知県大府市)の学生は、地域の人たちと試作や試食を繰り返した経過を説明し「一から作り上げる難しさとやりがいを感じた」と振り返った。
他の大学の学生からは、地域に子育て世代を呼び込むパンフレット作りなどの取り組みも報告された。
苗木中2年生の場合、外部に出掛けて郷土をPRする活動を愛知県南知多町で展開した。研修旅行先の篠島の民宿で中津川の五平餅を振る舞ったり、苗木城跡のポスターを張ってもらったりといった活動を紹介し、代表の生徒は「苗木で何ができるか考えて行動したい」と抱負を語った。
青山節児市長は「皆さんの飛躍をサポートする態勢づくりにも力を入れたい」と激励の言葉を贈っていた。(福本雅則)
(2018年2月22日 中日新聞朝刊東濃版より)
蛭川地区の食材を使ったスイーツや丼物の開発に取り組んだ至学館大(愛知県大府市)の学生は、地域の人たちと試作や試食を繰り返した経過を説明し「一から作り上げる難しさとやりがいを感じた」と振り返った。
他の大学の学生からは、地域に子育て世代を呼び込むパンフレット作りなどの取り組みも報告された。
苗木中2年生の場合、外部に出掛けて郷土をPRする活動を愛知県南知多町で展開した。研修旅行先の篠島の民宿で中津川の五平餅を振る舞ったり、苗木城跡のポスターを張ってもらったりといった活動を紹介し、代表の生徒は「苗木で何ができるか考えて行動したい」と抱負を語った。
青山節児市長は「皆さんの飛躍をサポートする態勢づくりにも力を入れたい」と激励の言葉を贈っていた。(福本雅則)
(2018年2月22日 中日新聞朝刊東濃版より)