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中日新聞掲載の大学記事

2017.12.09

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名商大が国内2位 MBA教育ランキング

 英語でMBA(経営学修士)を取得できる大学の世界ランキングで、名古屋商科大ビジネススクール(名古屋市中区)が国内2位、アジア・太平洋地域で21位に入った。

 世界大学ランキングを発行する英QS社が初めて40カ国約300校を評価した。全日制の全科目を英語で学ぶプログラムがある大学で、卒業生の就職や給与、起業率、満足度、国籍などの多様性、教員レベルなどが評価対象となる。

 上位201位まで発表し、1位は米ハーバード大。日本は4校が入り、国内1位が早稲田大(世界141位)、2位が名古屋商科大(同151位)、3位が同志社大(同201位)、4位が立命館アジア太平洋大(同)となった。

 名古屋商科大はMBA教育に関し2つの国際認証を持つ。英語プログラムは1〜2年の課程で、60人の学生のほとんどが日本での就職を視野に入れた外国人という。起業家育成の充実度や学生の満足度の高さが評価されたという。担当者は「国内外での認知度をさらに上げ、優秀な学生を多く採りたい」と話した。(小椋由紀子)

(2017年12月9日 中日新聞朝刊県内総合版より)

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