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2017.08.21
どまつり 安全と成功祈る 栄のメイン会場設営開始
25日に開幕し、街中を舞台に乱舞する「第19回にっぽんど真ん中祭り」(どまつり、中日新聞社共催)の安全祈願祭が20日、メイン会場となる栄の久屋大通公園であり、関係者らが会場設営と祭り当日の成功を祈った。
主催者のにっぽんど真ん中祭り文化財団や、学生委員会、会場設営スタッフら約50人が出席。若宮八幡社(中区)の田中一成権禰宜(ごんねぎ)(27)が神事を執り行い、紙を細かく切って供え物に見立てた「切麻(きりぬさ)」を会場の四隅にまくなどして、会場や出席者をおはらい。出席者らは真剣な顔つきで玉串をささげた。
神事の後、メインステージの設営が始まった。学生委員会代表で名古屋外国語大4年の林柚衣(ゆい)さん(22)は、自分たちでペンキを塗り、会場に搬入されたステージの床板を見ながら、「ようやく私たちの会場になる実感がわき、うれしい」と笑顔。「設営も当日も何事もなく、参加者の皆さんに祭りを楽しんでもらえれば」と話した。
どまつりは25〜27の3日間、同公園など県内19会場で開催。海外を含む205チーム、計2万3000人が出場し、ステージ上でのパフォーマンスや、大津通でのパレードなどを繰り広げる。(井本拓志)
(2017年8月21日 中日新聞朝刊なごや東版より)
主催者のにっぽんど真ん中祭り文化財団や、学生委員会、会場設営スタッフら約50人が出席。若宮八幡社(中区)の田中一成権禰宜(ごんねぎ)(27)が神事を執り行い、紙を細かく切って供え物に見立てた「切麻(きりぬさ)」を会場の四隅にまくなどして、会場や出席者をおはらい。出席者らは真剣な顔つきで玉串をささげた。
神事の後、メインステージの設営が始まった。学生委員会代表で名古屋外国語大4年の林柚衣(ゆい)さん(22)は、自分たちでペンキを塗り、会場に搬入されたステージの床板を見ながら、「ようやく私たちの会場になる実感がわき、うれしい」と笑顔。「設営も当日も何事もなく、参加者の皆さんに祭りを楽しんでもらえれば」と話した。
どまつりは25〜27の3日間、同公園など県内19会場で開催。海外を含む205チーム、計2万3000人が出場し、ステージ上でのパフォーマンスや、大津通でのパレードなどを繰り広げる。(井本拓志)
(2017年8月21日 中日新聞朝刊なごや東版より)