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2016.10.31
学童保育 課題を研究 名古屋 県内10年ぶり全国集会
全国の学童保育の指導員や保護者、保護者のOB・OGが集まる全国学童保育研究集会が29、30の両日、名古屋市守山区の金城学院大などで開かれた。今年で51回目で、県内開催は10年ぶり。
30日は同大で、53の教室に分かれた分科会があり、約4700人が参加。保護者が実質的に運営を担う学童保育の関係者同士で課題を研究する会や、「子どもの気持ちに気づく」と題して日本福祉大講師の海口富士江さんが講演する会などがあった。
愛知学童保育連絡協議会の江坂佳代子会長(名古屋市熱田区)は「各地の仲間と力を合わせて地位と待遇を向上させ、専門性の高い指導員さんを増やせるよう努力したい」と語った。(中野祐紀)
(2016年10月31日 中日新聞朝刊県内版より)
30日は同大で、53の教室に分かれた分科会があり、約4700人が参加。保護者が実質的に運営を担う学童保育の関係者同士で課題を研究する会や、「子どもの気持ちに気づく」と題して日本福祉大講師の海口富士江さんが講演する会などがあった。
愛知学童保育連絡協議会の江坂佳代子会長(名古屋市熱田区)は「各地の仲間と力を合わせて地位と待遇を向上させ、専門性の高い指導員さんを増やせるよう努力したい」と語った。(中野祐紀)
(2016年10月31日 中日新聞朝刊県内版より)