HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2015.02.24
南山大生 観光など提言 瀬戸市の第6次総合計画で
瀬戸市せいれい町の南山大瀬戸キャンパスに通う学生が23日、市が立案を進めている第6次総合計画に対する提言書を増岡錦也市長に渡した。
作成したのは、総合政策学部の石川良文教授のゼミに所属する16人。2016〜25年度のまちの設計図「第6次総合計画」に学生の視点や知的財産を生かそうと、昨年4月から調査や研究を行ってきた。
ゼミ生たちは市内全ての中学校と高校に、瀬戸市の魅力や定住を希望するかなどを問うアンケートを配り、1938件の有効回答を得た。その結果から「豊かな自然を生かす観光事業の推進」「陶磁器の新たな価値創出」などの政策を盛り込んだ提言書にまとめた。
市役所で増岡市長に面会した3年の山田侑美羽(ゆみは)さん(21)は「瀬戸市の人口が減らないようよう願っています。ぜひ参考にしてください」と話した。(渡辺健太)
(2015年2月24日 中日新聞朝刊なごや東版より)
作成したのは、総合政策学部の石川良文教授のゼミに所属する16人。2016〜25年度のまちの設計図「第6次総合計画」に学生の視点や知的財産を生かそうと、昨年4月から調査や研究を行ってきた。
ゼミ生たちは市内全ての中学校と高校に、瀬戸市の魅力や定住を希望するかなどを問うアンケートを配り、1938件の有効回答を得た。その結果から「豊かな自然を生かす観光事業の推進」「陶磁器の新たな価値創出」などの政策を盛り込んだ提言書にまとめた。
市役所で増岡市長に面会した3年の山田侑美羽(ゆみは)さん(21)は「瀬戸市の人口が減らないようよう願っています。ぜひ参考にしてください」と話した。(渡辺健太)
(2015年2月24日 中日新聞朝刊なごや東版より)