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2014.03.05
アイス「たまご姫」どうぞ 農業センター 愛知淑徳大生デザイン
名古屋市天白区の市農業センターの新しい名物として、愛知淑徳大(愛知県長久手市)の学生がセンターと共同でアイスクリーム「たまご姫のひとめぼれ」を商品化し、今月から販売が始まった。(北村剛史)
アイスクリームは農業センターでとれた牛乳と、愛知県産名古屋コーチンの卵黄を使った濃厚な味が特徴。同大メディアプロデュース学部の学生7人は、アイスの商品名や容器のデザインなどに知恵をしぼった。
同世代の若い女性もひきつけようと、「たまご姫」というキャラクターを設定。容器には名古屋コーチンの高級感を出そうと、デザインにお姫さまやバラのシルエットをあしらった。
学生たちと農業センターとの間で何度も議論が重ねられたといい、同学部3年の遠山さきさん(21)は「自分たちの考えだけでなく、センター側の希望を形にすることが難しかった。実現することの楽しさも学んだ」と語った。「たまご姫のひとめぼれ」は140グラム入りで、280円。センター内の常設店舗「ミルク工房」などで販売している。
愛知淑徳大メディアプロデュース学部の学生は2012年秋、名古屋コーチンを使った「殿様コロッケ」も商品化。これまでに10万食以上を販売する農業センターの人気商品になっている。
(2014年3月5日 中日新聞朝刊市民総合版より)
アイスクリームは農業センターでとれた牛乳と、愛知県産名古屋コーチンの卵黄を使った濃厚な味が特徴。同大メディアプロデュース学部の学生7人は、アイスの商品名や容器のデザインなどに知恵をしぼった。
同世代の若い女性もひきつけようと、「たまご姫」というキャラクターを設定。容器には名古屋コーチンの高級感を出そうと、デザインにお姫さまやバラのシルエットをあしらった。
学生たちと農業センターとの間で何度も議論が重ねられたといい、同学部3年の遠山さきさん(21)は「自分たちの考えだけでなく、センター側の希望を形にすることが難しかった。実現することの楽しさも学んだ」と語った。「たまご姫のひとめぼれ」は140グラム入りで、280円。センター内の常設店舗「ミルク工房」などで販売している。
愛知淑徳大メディアプロデュース学部の学生は2012年秋、名古屋コーチンを使った「殿様コロッケ」も商品化。これまでに10万食以上を販売する農業センターの人気商品になっている。
(2014年3月5日 中日新聞朝刊市民総合版より)