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中日新聞掲載の大学記事

2013.12.23

ラグビー大学選手権 帝京大、早大など4強

 関東対抗戦1位の帝京大、同2位の早大、同3位の筑波大と慶大が準決勝(来年1月2日・国立競技場)に進んだ。4強を関東対抗戦勢で占めるのは6大会ぶり。史上初の5連覇を狙うA組の帝京大は76−19で大東大(関東リーグ戦3位)に圧勝。B組は前回準優勝の筑波大が36−11で流通経大(関東リーグ戦1位)に勝ち、中大(関東リーグ戦2位)に57−7で大勝したD組の早大とともに3戦全勝だった。C組は2勝1敗で慶大と明大(関東対抗戦5位)が並んだが、勝ち点で慶大が上回った。

 準決勝の組み合わせは帝京大−慶大、早大−筑波大。決勝は1月12日に行われる。また、この4チームは来年2月に始まる日本選手権の出場資格を得た。

■朝日大 前半は善戦

 朝日大が関学大に0−50と完敗。前半は0−10と善戦したが後半に力の差が出た。初の全国舞台挑戦となったA組3試合は帝京大、大東大戦に続き全敗で終わった。吉川監督は「結果は3戦全敗だったが、東海地区代表として、しっかり戦えた。朝日大としてはすべて勝ちに等しい試合だったと言える」と前向きに話した。全国での課題は「勝つための要素」として守備、キープ力、相手への圧力などを挙げた。

(2013年12月23日 中日スポーツ8面より)
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