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2013.06.27
選手を鼓舞するペップトーク 普及協会長が講演会で紹介 中京大豊田
豊田市教育委員会主催のスポーツ講演会が、中京大豊田キャンパスであり、日本ペップトーク普及協会の岩崎由純会長(53)が「感動の舞台裏」と題して講演した。
岩崎さんは、バレーボール・プレミアリーグ女子の「NECレッドロケッツ」のコンディショニングアドバイザーも務める。ペップトークとは「短い激励のメッセージ」のことで、スポーツ競技の指導者らが、選手を励ますために使う。
岩崎さんは、アイスホッケーを題材にした映画で「時代はおまえたちのものだ」「必ず奪い取って来い」など指導者が使ったペップトークを紹介。「話し手と聞き手のイメージが共有できる肯定的な言葉を選んでほしい。自分に対しても肯定的な言葉をかけ続けることで、意識や心のあり方も変えられる」と話した。
スポーツの指導者ら320人が熱心に耳を傾けた。(古根村進然)
(2013年6月27日 中日新聞朝刊豊田版より)
岩崎さんは、バレーボール・プレミアリーグ女子の「NECレッドロケッツ」のコンディショニングアドバイザーも務める。ペップトークとは「短い激励のメッセージ」のことで、スポーツ競技の指導者らが、選手を励ますために使う。
岩崎さんは、アイスホッケーを題材にした映画で「時代はおまえたちのものだ」「必ず奪い取って来い」など指導者が使ったペップトークを紹介。「話し手と聞き手のイメージが共有できる肯定的な言葉を選んでほしい。自分に対しても肯定的な言葉をかけ続けることで、意識や心のあり方も変えられる」と話した。
スポーツの指導者ら320人が熱心に耳を傾けた。(古根村進然)
(2013年6月27日 中日新聞朝刊豊田版より)