HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2013.03.24
3芸大から若い感性 名古屋 きょうから選抜展
県内3つの芸大から選抜された学生15人の作品を集めた「第1回H/ASCA(アスカ)展」の内覧会が23日、名古屋市中区のダイテックサカエビルであった。一般公開は24日から。
堀科学芸術振興財団付属堀美術館が主催。県立芸大、名古屋芸大、名古屋造形大の各大学が在学する学生から5人ずつ推薦。日本画、油彩、彫刻、映像など若い感性があふれる15点が会場を彩る。
審査の結果、最優秀に選ばれた県立芸大4年村上仁美さん(22)=長久手市前熊=の彫刻「幾度目かの春」は、少女像に女性の生き方、精神性を投影した作品。村上さんは「覚悟を持って制作に励みたい」と、受賞に気を引き締めていた。
村上さんら上位3人は5月22日から5日間、香港に派遣され、現地の最先端美術に触れる予定。財団の堀誠理事長は「学生の刺激になるよう、毎年開催したい」と話していた。
作品展は31日まで。入場無料。 (宮川まどか)
(2013年3月24日 中日新聞朝刊県内総合版より)
堀科学芸術振興財団付属堀美術館が主催。県立芸大、名古屋芸大、名古屋造形大の各大学が在学する学生から5人ずつ推薦。日本画、油彩、彫刻、映像など若い感性があふれる15点が会場を彩る。
審査の結果、最優秀に選ばれた県立芸大4年村上仁美さん(22)=長久手市前熊=の彫刻「幾度目かの春」は、少女像に女性の生き方、精神性を投影した作品。村上さんは「覚悟を持って制作に励みたい」と、受賞に気を引き締めていた。
村上さんら上位3人は5月22日から5日間、香港に派遣され、現地の最先端美術に触れる予定。財団の堀誠理事長は「学生の刺激になるよう、毎年開催したい」と話していた。
作品展は31日まで。入場無料。 (宮川まどか)
(2013年3月24日 中日新聞朝刊県内総合版より)