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2012.02.21
命の大切さ感じて 川越で25日 等身大パネルで表現
命の尊さを訴える催し「生命(いのち)のメッセージ展inみえ」が、川越町あいあいセンター展示ホールで25日正午〜午後5時に開かれる。入場無料。
事故や犯罪、医療過誤などで不本意に生命を奪われた人の等身大のパネルを遺族が用意。生きてきた証しとして本人の写真や生前履いていた靴、遺族のメッセージを添え、147人分が展示される。
川越町の小学生126人の大好きな人との思い出の絵や中高生465人の座右の銘も紹介し、今を生きる子どもたち一人一人の命の尊さも感じてもらう。
同展は全国各地で開催。県内では3回目で、6大学の学生などが実行委員会をつくり、鈴鹿市の鈴鹿国際大などでPR活動や飾り付けなどの準備を進めている。
実行委員長の一人、三重大4年の山本薫子(ゆきこ)さん(22)は「活動を通して、命に対する思いが変わった。亡くなった人や遺族の思いを一人でも多くの人に伝えたい」と来場を呼び掛けている。(村瀬力)
(2012年2月21日 中日新聞朝刊三重総合版より)
事故や犯罪、医療過誤などで不本意に生命を奪われた人の等身大のパネルを遺族が用意。生きてきた証しとして本人の写真や生前履いていた靴、遺族のメッセージを添え、147人分が展示される。
川越町の小学生126人の大好きな人との思い出の絵や中高生465人の座右の銘も紹介し、今を生きる子どもたち一人一人の命の尊さも感じてもらう。
同展は全国各地で開催。県内では3回目で、6大学の学生などが実行委員会をつくり、鈴鹿市の鈴鹿国際大などでPR活動や飾り付けなどの準備を進めている。
実行委員長の一人、三重大4年の山本薫子(ゆきこ)さん(22)は「活動を通して、命に対する思いが変わった。亡くなった人や遺族の思いを一人でも多くの人に伝えたい」と来場を呼び掛けている。(村瀬力)
(2012年2月21日 中日新聞朝刊三重総合版より)