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2012.02.18
新美南吉 石川丈山 文人ゆかり健康弁当 愛知学泉大
■総菜店と考案 第3弾
愛知学泉大(岡崎市)の学生と、安城市の総菜店2店が協力し、安城ゆかりの童話作家新美南吉と、江戸時代の漢詩人石川丈山をイメージした2種類の健康弁当を考案した。(紙山直泰)
同大と安城商工会議所の連携事業として一昨年から始まり、第3弾。管理栄養士を目指す学生10人が2班に分かれ、開発した。
安城市御幸本町の「おかずの松美屋」では、南吉の好物だった厚揚げやミカンをはじめ、ブロッコリーやニンジンを使った弁当を考えた。同市和泉町のJAあいち中央産直センター安城南部「おかず工房」では、煎茶に造詣が深かった丈山にちなみ、茶飯入り弁当を開発した。
学生リーダーの近藤沙織さん(20)と竹田あゆみさん(20)は「緑黄色野菜を多くとると、免疫力が高まり、病気予防になることを伝えたい」と話している。
南吉弁当は「松美屋」で28日〜3月24日まで火木土曜に、丈山弁当は「おかず工房」で27日〜3月23日まで月水金曜に、それぞれ1日30食限定で販売。価格は各650円(税込み)。(問)商議所=電0566(76)5175
(2012年2月18日 中日新聞朝刊西三河総合版より)
愛知学泉大(岡崎市)の学生と、安城市の総菜店2店が協力し、安城ゆかりの童話作家新美南吉と、江戸時代の漢詩人石川丈山をイメージした2種類の健康弁当を考案した。(紙山直泰)
同大と安城商工会議所の連携事業として一昨年から始まり、第3弾。管理栄養士を目指す学生10人が2班に分かれ、開発した。
安城市御幸本町の「おかずの松美屋」では、南吉の好物だった厚揚げやミカンをはじめ、ブロッコリーやニンジンを使った弁当を考えた。同市和泉町のJAあいち中央産直センター安城南部「おかず工房」では、煎茶に造詣が深かった丈山にちなみ、茶飯入り弁当を開発した。
学生リーダーの近藤沙織さん(20)と竹田あゆみさん(20)は「緑黄色野菜を多くとると、免疫力が高まり、病気予防になることを伝えたい」と話している。
南吉弁当は「松美屋」で28日〜3月24日まで火木土曜に、丈山弁当は「おかず工房」で27日〜3月23日まで月水金曜に、それぞれ1日30食限定で販売。価格は各650円(税込み)。(問)商議所=電0566(76)5175
(2012年2月18日 中日新聞朝刊西三河総合版より)