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2011.07.28
高齢者向けの料理教室 岐阜女子大 のみ込みやすさ重視
岐阜市太郎丸の岐阜女子大で26日、高齢者向け料理の作り方を指導する公開講座があり、介護職員ら約30人が参加した。
のみ込みやすさを重視しながらも、見栄えを考え、ハンバーグとずんだ餅、ナスの煮浸し、パンプキンスープが紹介された。
健康栄養学科の水野幸子教授(67)が「米がぱらつくとのみ込みにくい」と、ゼラチンを混ぜて炊く方法を説明。ナスがのどに引っ掛からないように1センチ角のサイコロ状に切る工夫も教えた。
関市虹ケ丘の介護職員加藤敏子さん(61)は「食材や調理法を工夫すれば、食べられるものが増えると分かったので、作ってみたい」と話していた。(豊田直也)
(2011年7月28日 中日新聞朝刊岐阜近郊版)
のみ込みやすさを重視しながらも、見栄えを考え、ハンバーグとずんだ餅、ナスの煮浸し、パンプキンスープが紹介された。
健康栄養学科の水野幸子教授(67)が「米がぱらつくとのみ込みにくい」と、ゼラチンを混ぜて炊く方法を説明。ナスがのどに引っ掛からないように1センチ角のサイコロ状に切る工夫も教えた。
関市虹ケ丘の介護職員加藤敏子さん(61)は「食材や調理法を工夫すれば、食べられるものが増えると分かったので、作ってみたい」と話していた。(豊田直也)
(2011年7月28日 中日新聞朝刊岐阜近郊版)