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中日新聞掲載の大学記事

2010.12.26

パイプオルガン音色響く チャペルでトランペットと演奏

■名古屋学院大瀬戸キャンパス

 「第54回NGUチャペルコンサート」が25日、瀬戸市の名古屋学院大瀬戸キャンパスで開かれた。クリスマス礼拝の後、学生や地域住民150人がパイプオルガンとトランペットの音色に耳を傾けた。

 「アベ・マリア」「きよしこの夜」など13曲が演奏され、チャペルは荘厳な雰囲気に包まれた。フランスの片田舎のクリスマスをイメージした選曲という。演奏の後は来場者に菓子や温かい飲み物が振る舞われた。

 同大チャペルのパイプオルガンは岐阜県白川町を拠点に世界的に活躍した故・辻宏さんの作。人間健康学部3年の矢野里奈さん(21)は「トランペットと一緒の演奏は初めて聞いたが、迫力があった」と話していた。

(2010年12月26日 中日新聞朝刊なごや東版より)
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