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イベント 2024.08.18
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手術ロボ「動かしやすい」 藤田医科大 親子向け体験イベント
豊明市の藤田医科大と同大病院で16日、小中学生と保護者を対象にした「夏休み親子医療体験イベント」があり、子どもたちが手術支援ロボットの操作などに挑戦した。
親子計170人が参加し、腸の働きを活性化させるオリゴ糖を作る実験、ドクターヘリ見学と防災グッズ製作、医療用ロボット操作など5コースから選択。ロボットを選んだ24人は、メドトロニック社(アイルランド)が開発した最新の手術支援ロボット「Hugo(ヒューゴ)」の操作などを体験した。
Hugoは3Dメガネを装着した上で、患部の立体画像を見ながら遠隔で4本のアームを動かし、正確で傷口が少ない手術を可能とする。操縦席に座った子どもたちは、レバーを操作して離れた場所にあるアームを動かし、用意されたリングを突起にはめていった。
西尾市の平坂小6年の児童(12)は「メガネをすると映像が大きく見えて、思ったよりも動かしやすかった」と話していた。 (青山直樹)
(2024年8月18日 中日新聞朝刊市民版より)
親子計170人が参加し、腸の働きを活性化させるオリゴ糖を作る実験、ドクターヘリ見学と防災グッズ製作、医療用ロボット操作など5コースから選択。ロボットを選んだ24人は、メドトロニック社(アイルランド)が開発した最新の手術支援ロボット「Hugo(ヒューゴ)」の操作などを体験した。
Hugoは3Dメガネを装着した上で、患部の立体画像を見ながら遠隔で4本のアームを動かし、正確で傷口が少ない手術を可能とする。操縦席に座った子どもたちは、レバーを操作して離れた場所にあるアームを動かし、用意されたリングを突起にはめていった。
西尾市の平坂小6年の児童(12)は「メガネをすると映像が大きく見えて、思ったよりも動かしやすかった」と話していた。 (青山直樹)
(2024年8月18日 中日新聞朝刊市民版より)