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学生活動 2023.08.10
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大紀で民泊PRなど提案 愛知淑徳大・前島准教授のゼミ生
愛知淑徳大交流文化学部で観光や地域活性の政策を学ぶ前島訓子准教授のゼミ生13人が7日、大紀町野原の野原集会所で服部吉人町長や地域住民に、町内の交流施設や民泊事業に対する考えを発表した。
13人は3班に分かれ、昨年11月から町の地域活性の方向性に関するアンケートやインタビューを町民らにしてきた。発表では1時間にわたり、町内の交流施設「野原工房げんき村」で子どもを呼び込むイベントの開催のほか、町内の民泊事業を知ってもらうために留学生を呼び込むことなどを提案した。
地域住民からは「第1次産業の衰退や空き家の増加は今後10年でさらに増える。どの町でも同じことが起こっているので、もっと提案してほしい」などの意見が出た。
3年の奥田早希さん(20)は「大紀町は地域ごとに特色があり、人の輪の強さを知った。都心部にはない強みだと思うので、いい発見になった」と話した。(谷口武)
(2023年8月10日 中日新聞朝刊松阪紀勢版より)
13人は3班に分かれ、昨年11月から町の地域活性の方向性に関するアンケートやインタビューを町民らにしてきた。発表では1時間にわたり、町内の交流施設「野原工房げんき村」で子どもを呼び込むイベントの開催のほか、町内の民泊事業を知ってもらうために留学生を呼び込むことなどを提案した。
地域住民からは「第1次産業の衰退や空き家の増加は今後10年でさらに増える。どの町でも同じことが起こっているので、もっと提案してほしい」などの意見が出た。
3年の奥田早希さん(20)は「大紀町は地域ごとに特色があり、人の輪の強さを知った。都心部にはない強みだと思うので、いい発見になった」と話した。(谷口武)
(2023年8月10日 中日新聞朝刊松阪紀勢版より)