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学生活動 2022.12.03
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福井県大野市への移住施策案を発表 名古屋で愛知大生
愛知大の学生による福井県大野市への移住施策の発表会が1日、名古屋市中村区の同大名古屋キャンパスで開かれた。1、2年生8人が2班に分かれ、若者目線で考えた提案をした。
同大は2019年、学生の福井県へのUIターンを促進するため、同県と就職支援協定を締結。発表会はその一環で、8人は10月に1泊2日で大野市を訪れ、課題を探っていた。
2班はそれぞれ東海3県の若者をターゲットに考案した施策を紹介した。経営学部2年の原康輔さん(20)らの班では、まずはお試しで移住してもらおうと大野市との2拠点生活を提案。その取り組みの一つとして、空き家の中から自由に選んで宿泊できる定額制サービス(サブスクリプション)を発表した。原さんは「サブスクは若い人にも浸透しており、自分が実際に使ってみたいと思うものを考えた」と話した。
このほか、市の魅力を伝える催しの開催や中長期の就職体験などを提案した。
(2022年12月3日 中日新聞朝刊県内版より)
同大は2019年、学生の福井県へのUIターンを促進するため、同県と就職支援協定を締結。発表会はその一環で、8人は10月に1泊2日で大野市を訪れ、課題を探っていた。
2班はそれぞれ東海3県の若者をターゲットに考案した施策を紹介した。経営学部2年の原康輔さん(20)らの班では、まずはお試しで移住してもらおうと大野市との2拠点生活を提案。その取り組みの一つとして、空き家の中から自由に選んで宿泊できる定額制サービス(サブスクリプション)を発表した。原さんは「サブスクは若い人にも浸透しており、自分が実際に使ってみたいと思うものを考えた」と話した。
このほか、市の魅力を伝える催しの開催や中長期の就職体験などを提案した。
(2022年12月3日 中日新聞朝刊県内版より)