HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
学生活動 2022.11.06
この記事の関連大学
野々市市と金沢工大 地域課題解決策表現 カレードで成果展
野々市市と金沢工業大の学生が取り組んだ、市の地域課題の解決策を考える授業の成果展が、同市太平寺の複合文化施設「学びの杜(もり) カレード」で開かれている。8日まで。
市と同大は昨年から、2年生全員と建築学専攻の大学院1年生を対象に、授業を実施。2年生は3~6人のチームごとに、アイデアをポスターにまとめた。マイナンバーカードを用いた電子申請システムの利用者増や、コミュニティバス「のっティ」の乗車人数が少ない時間帯の活用方法など提案。「市役所の手続きから施設予約まで全てをインターネット上のサイトに統合する」との大胆な意見を提言したチームもあった。
大学院生は「野々市駅周辺のにぎわい創出」をテーマに、それぞれが考えた同駅のリノベーション案を模型で表現した。
市企画財務課の岩崎莉穂さんは「半年間かけて準備してきた成果が並んでいる。市民の方にも、地域課題を考えるきっかけになれば」と来場を呼びかける。入場無料。 (安里秀太郎)
(2022年11月6日 北陸中日新聞朝刊金沢裏版より)
市と同大は昨年から、2年生全員と建築学専攻の大学院1年生を対象に、授業を実施。2年生は3~6人のチームごとに、アイデアをポスターにまとめた。マイナンバーカードを用いた電子申請システムの利用者増や、コミュニティバス「のっティ」の乗車人数が少ない時間帯の活用方法など提案。「市役所の手続きから施設予約まで全てをインターネット上のサイトに統合する」との大胆な意見を提言したチームもあった。
大学院生は「野々市駅周辺のにぎわい創出」をテーマに、それぞれが考えた同駅のリノベーション案を模型で表現した。
市企画財務課の岩崎莉穂さんは「半年間かけて準備してきた成果が並んでいる。市民の方にも、地域課題を考えるきっかけになれば」と来場を呼びかける。入場無料。 (安里秀太郎)
(2022年11月6日 北陸中日新聞朝刊金沢裏版より)