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2010.06.01
流しそうめんギネスに挑戦 13日開催「みたけの森まつり」
■応援の学生ら 竹で2.5キロの流し台
御嵩町住民でつくる「みたけの森まつり実行委員会」と同町は、6月13日の「第27回みたけの森ささゆりまつり」で、流しそうめんのギネス記録に挑戦する。30日には、地域づくりで町と提携する日本福祉大の学生も応援に駆けつけ、そうめんを流す竹を割ったり組んだりする作業をこなした。
挑戦する区間は、みたけの森頂上から、ふもとまでの約2.5キロ。メンバーはスタート地点とゴール地点に分かれ、町内の竹林から伐採してきた700本の竹を1本につき5メートルに切って縦に割り、くねくねとした道沿いに組んでいった。ギネスへの課題は「急カーブが多いこと」だという。
同町は、第30回全国豊かな海づくり大会のサテライト会場になっており、里山が荒れる原因となる竹林の放置を考える機会として企画した。「水源の山から川を流れて、海へ行く水の動きを再現したい」と担当者。町によると、成功すれば公式なギネス記録を約900メートル更新する。
当日は午前11時半から。この前日には、河川の清掃活動やアユの放流もする。(志村彰太)
(2010年6月1日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)
御嵩町住民でつくる「みたけの森まつり実行委員会」と同町は、6月13日の「第27回みたけの森ささゆりまつり」で、流しそうめんのギネス記録に挑戦する。30日には、地域づくりで町と提携する日本福祉大の学生も応援に駆けつけ、そうめんを流す竹を割ったり組んだりする作業をこなした。
挑戦する区間は、みたけの森頂上から、ふもとまでの約2.5キロ。メンバーはスタート地点とゴール地点に分かれ、町内の竹林から伐採してきた700本の竹を1本につき5メートルに切って縦に割り、くねくねとした道沿いに組んでいった。ギネスへの課題は「急カーブが多いこと」だという。
同町は、第30回全国豊かな海づくり大会のサテライト会場になっており、里山が荒れる原因となる竹林の放置を考える機会として企画した。「水源の山から川を流れて、海へ行く水の動きを再現したい」と担当者。町によると、成功すれば公式なギネス記録を約900メートル更新する。
当日は午前11時半から。この前日には、河川の清掃活動やアユの放流もする。(志村彰太)
(2010年6月1日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)