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2010.05.31
恵那まで夜道てくてく 中部大「ナイトウオーク」
春日井市の中部大の学生たちが一晩かけて同大−岐阜県恵那市の42キロを歩く恒例行事「ナイトウオーク2010」が29日夜から30日朝にかけてあり、学生と教員の参加者計80人全員が無事に踏破した。
学生組織「中部大クラブ運営委員会」の主催で1995年から毎年続く。運営委メンバーや同大職員ら50人が警備に当たった。
29日午後8時ごろ、反射材を身に着けた学生たちが、軽音楽部やチアリーダーのパフォーマンスに見送られて大学を出発。懐中電灯で足元を照らしながら、国道19号の歩道などを行列で歩き、足のまめがつぶれて痛むと、互いに励まし合ったという。
出発から12時間後の翌朝8時ごろ、学生たちはゴール地点の恵那市の同大研修センターに次々と到着。豚汁で体を温めながら、達成感をかみしめた。(谷知佳)
(2010年5月31日 中日新聞朝刊尾張版より)
学生組織「中部大クラブ運営委員会」の主催で1995年から毎年続く。運営委メンバーや同大職員ら50人が警備に当たった。
29日午後8時ごろ、反射材を身に着けた学生たちが、軽音楽部やチアリーダーのパフォーマンスに見送られて大学を出発。懐中電灯で足元を照らしながら、国道19号の歩道などを行列で歩き、足のまめがつぶれて痛むと、互いに励まし合ったという。
出発から12時間後の翌朝8時ごろ、学生たちはゴール地点の恵那市の同大研修センターに次々と到着。豚汁で体を温めながら、達成感をかみしめた。(谷知佳)
(2010年5月31日 中日新聞朝刊尾張版より)