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お知らせ 2020.03.27
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地域医療や教育で連携 日進市と藤田医科大が協定
日進市は26日、藤田医科大(豊明市)と地域医療や教育などで連携協力する協定を結び、市役所で近藤裕貴市長と才藤栄一学長が協定書に署名した。同大と市町村との連携協定は5例目となる。
協定では、地域における健康づくりや介護予防、地域医療充実、教育・文化の推進、人材育成などで連携することが記されている。市は、医療や看護の道を選択した同大学生を招いた市内小中高校のキャリア教育などを検討していくという。
締結式で近藤市長は「協定によりいろいろな可能性が広がると思う。市の若い子たちに刺激を与えてもらいたい」とあいさつ。才藤学長は「私たちの研究教育の目的は福祉や社会貢献にある」と話し、日進市民の平均年齢が県内でも若いことに触れ「高齢化問題などで切迫していない若い自治体で、地域包括ケアを始めれば、よりよいモデルになると思う」と意気込みを語った。(平木友見子)
(2020年3月27日 中日新聞朝刊なごや東版より)
協定では、地域における健康づくりや介護予防、地域医療充実、教育・文化の推進、人材育成などで連携することが記されている。市は、医療や看護の道を選択した同大学生を招いた市内小中高校のキャリア教育などを検討していくという。
締結式で近藤市長は「協定によりいろいろな可能性が広がると思う。市の若い子たちに刺激を与えてもらいたい」とあいさつ。才藤学長は「私たちの研究教育の目的は福祉や社会貢献にある」と話し、日進市民の平均年齢が県内でも若いことに触れ「高齢化問題などで切迫していない若い自治体で、地域包括ケアを始めれば、よりよいモデルになると思う」と意気込みを語った。(平木友見子)
(2020年3月27日 中日新聞朝刊なごや東版より)