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ヒマワリ、花火 手形で表現 豊明市役所など 子どもら制作アート展示
子どもたちがたくさんの手形を押してカラフルな絵に仕上げたアート作品が、豊明市役所と同市新田町の市総合福祉会館で展示されている。8月末まで。
心身にハンディキャップのある児童たちと、市内の中学校の美術部員や藤田医科大の学生たち約100人が協力して制作した。作品は縦2メートル、横3メートルの大きさで、市役所には市の花のヒマワリを、市総合福祉会館には花火を表現した作品が展示されている。
作品は、障害のある人もそうでない人も互いに理解し合う共生社会を目指そうと、NPO法人「えんとかく」が6月に開いたイベント「HAND&HAND」で制作。当日は、子どもたちが水彩絵の具を手につけて交代しながら手形を押し、約40分で完成させた。
えんとかくの脇本泰志理事長は「子どもたちが協力し合って、きれいな作品ができたと思う。こうした体験型のイベントを通して互いに知り合い、理解が深まるきっかけになればうれしい」と話している。(角雄記)
心身にハンディキャップのある児童たちと、市内の中学校の美術部員や藤田医科大の学生たち約100人が協力して制作した。作品は縦2メートル、横3メートルの大きさで、市役所には市の花のヒマワリを、市総合福祉会館には花火を表現した作品が展示されている。
作品は、障害のある人もそうでない人も互いに理解し合う共生社会を目指そうと、NPO法人「えんとかく」が6月に開いたイベント「HAND&HAND」で制作。当日は、子どもたちが水彩絵の具を手につけて交代しながら手形を押し、約40分で完成させた。
えんとかくの脇本泰志理事長は「子どもたちが協力し合って、きれいな作品ができたと思う。こうした体験型のイベントを通して互いに知り合い、理解が深まるきっかけになればうれしい」と話している。(角雄記)